2023年3月12日、午前9:00~始まる名古屋ウィメンズマラソンの優勝候補と言われている、ケニアのルース・チェプンゲティッチ選手。
チェプンゲティッチ選手は世界歴代2位である2時間14分18秒という記録を持つ、強豪選手です。
チェプンゲティッチ選手は、昨年も名古屋のこのウィメンズマラソン大会に出場して優勝しており、今回の大会について「準備はよくできているし、コンディションも良いので連覇を目指す」と語り、連続優勝を狙っています。
今回は、そんなケニアの優勝候補であるルース・チェプンゲティッチ選手について、wiki風プロフィールと、経歴・記録について調査・紹介したいと思います。
この記事でわかることは、下記のとおりです。
・チェプンゲティッチ名古屋ウィメンズマラソン優勝候補の経歴や記録!
チェプンゲティッチのwiki風プロフィール!
まずは、チェプンゲティッチ選手のwiki風プロフィールからご紹介します。
出身地 :ケニア
生年月日:1994年8月8日(28歳)
身長体重:165㎝/48㎏
また、ケニアの障害物競走ランナーである、ロスフライン・チェプンゲティッチ選手はルース・チェプンゲティッチ選手の親戚にあたるのだそうです。
心配能力の高さなどは遺伝が強く関わっているらしいですから、2人共オリンピック選手なのには納得ですね。
マラソン“世界歴代2位”保持者のチェプンゲティッチが連覇に自信「コンディション良い」【名古屋ウィメンズ】#名古屋ウィメンズマラソン #チェプンゲティッチhttps://t.co/UiOAomwlBK
— 中日スポーツ (@chuspo) March 10, 2023
チェプンゲティッチ名古屋ウィメンズマラソン優勝候補の経歴や記録!
今回の名古屋ウィメンズマラソン大会において、チェプンゲティッチ選手が優勝候補となっています。
なぜなら、ここ数年の記録が世界で3本の指に入るものばかりで、普段の管理も行き届いているのでしょうね。
とはいえ、昨年7月の世界選手権(米オレゴン州)では2連覇なるかという試合だったのに、途中でお腹の具合が悪くなり、棄権という残念な結果になったこともありました。
今回はメンタル的にも、それらの記録達成による自信と、調整によりとても良い仕上がりになっているようです。
では、ここ数年の経歴と記録についてご紹介します。
初の国際試合は2017年に出場したフルマラソンで、トルコのイスタンブールでの試合で、2:22:36の記録でいきなり1位になりました。
2018年に出場した10㎞マラソンでも2位。(33:02)
それ以降出場した2021年までの国際試合全26試合のうち、半数以上の15の試合で1位獲得と、驚異の結果を樹立しました。
また、出場種目の幅が広く、5000メーター走からフルマラソンまで、5種目に出場しています。
そのそれぞれの自己記録は以下の通りです。
10000メートル 2022年4月26日 31:47.9
10キロメートル 2022年5月22日 30:29
ハーフマラソン 2021年4月4日 1:04:02
フルマラソン 2022年10月9日 2:14:18
チェプンゲティッチ選手が、昨年の名古屋ウィメンズマラソン大会にて優勝した時の走りです。
このぐんぐん進む、よどみのない走りっぷり!
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昨年10月のシカゴマラソンでは世界歴代2位の2時間14分18秒という記録で優勝。
その時に今後の目標を聞かれると「当面の目標は自己ベストを上回ること。最大の目標は来年のパリ五輪で金メダルを取ること」と言い切ったそう。
自分の走りに自信があり、いつも優勝という目標に向かってひた走っているのですね。
ちなみに、名古屋ウィメンズマラソン大会、公式ホームページはこちら。
招待選手達についてや、一般の出場者達の募集、また選手・大会の激励など、このマラソン大会を楽しむ為の情報が満載です。
まとめ
「チェプンゲティッチのwiki風プロフ!名古屋優勝候補の経歴や記録!」と題してチェプンゲティッチ選手のwiki風プロフィールや、今までの経歴・記録にお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
出場の国際試合の半分以上に優勝していることや、5種類の長距離走に出場している事にも驚きでした。
28歳と丁度身体能力的に脂が乗り切った所ではあると思いますが、ポテンシャルの高い選手ですので、まだまだこれからも記録を塗り替えて行きそうで楽しみですよね!
まずは2023年3月12日にバンテリンドームナゴヤ発着で12日に行われる「名古屋ウィメンズマラソン」での走りに期待ですね!!
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