前田悠伍の父も兄も野球選手だった!?ドラフト1位候補の生い立ち!

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前田悠伍(まえだゆうご)選手は2023年3月の春の選抜高校野球大会ナンバーワンの注目選手です!

前田悠伍選手は大阪桐蔭高校の左投手で、2022年夏の甲子園では2年生ながらチームの主軸として活躍し話題になりました。

最速148kmのストレートに加えて、チェンジアップ、スライダー、ツーシームなどを操り、早くも今年のドラフト1位候補と言われています。

前田悠伍選手の父も伊香高校の野球部出身で投手をやっていたようで、父の血が受け継がれているのでしょうね。

ドラフト1位候補の前田悠伍選手の生い立ちや、プロフィールが気になるところです。

そこで今回紹介するのはこちら!

・前田悠伍の父も兄も野球選手だった!?
・前田悠伍ドラフト1位候補の生い立ち!
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前田悠伍の父も兄も野球選手だった!?

前田悠伍選手は2023年2月現在、大阪桐蔭高校の2年生で野球部主将を務めています。

 

プロフィール

名前  :前田悠伍(まえだゆうご)
出身地 :滋賀県長浜市
生年月日:2005年8月4日(17歳)
出身校 :長浜市立古保利小⇒長浜市立高月中学校⇒大阪桐蔭高校
経歴  :高月野球スポーツ少年団⇒湖北ボーイズ⇒大阪桐蔭高校野球部
身長  :180㎝
体重  :80kg
家族  :父、母、兄
血液型 :不明
守備位置:投手(左投げ)
最高速度:148km
球種  :カーブ、チェンジアップ、スライダー、ツーシーム

 

【父】

名前  :前田孝博(まえだたかひろ)
出身地 :滋賀県長浜市?
生年月日:不明
出身校 :滋賀県立伊香高校
守備位置:投手、遊撃手

 

【兄】

名前  :前田詠仁(まえだえいと)
出身地 :滋賀県長浜市
生年月日:2001年(月日は不明、現在21歳)
出身校 :長浜市立古保利小?⇒長浜市立高月中学校?⇒滋賀県立伊香高校
経歴  :高月野球スポーツ少年団⇒湖北ボーイズ⇒伊香高校野球部
身長  :182㎝
体重  :70kg
血液型 :不明
守備位置:投手(右投げ)、外野手

 

前田悠伍選手は滋賀県出身で幼いころから野球をしていました。
前田悠伍選手の父、兄も野球をやっており、2人とも滋賀県の強豪校である伊香高校出身です。

兄の前田詠仁さんは前田悠伍選手と同じ高月野球スポーツ少年団、湖北ボーイズに所属しており、現在は会社員であるとのこと。

4歳年上ということで、学年はかぶっていないようです。

前田悠伍選手の父も兄も野球選手だったということで、その背中を追い続けてきた結果なのでしょうね。

 

前田悠伍ドラフト1位候補の生い立ち!

現在、ドラフト1位候補と言われている前田悠伍選手ですが、小学生のころからその凄さを発揮していました。

前田悠伍選手は父と兄がキャッチボールをしているのを見て、野球を小学2年生から始めました。高月野球スポーツ少年団に所属をし、めきめきと腕を上げていきました。

高月野球スポーツ少年団ではプロ野球選手も輩出しており、阪神タイガースの藤田健斗選手が所属しているなど、強豪のスポーツ少年団です。

小学6年生のときには、スカウトの目に留まり競争率が激しいトライアウトも合格を経て、オリックス・バファローズのジュニアチームに選抜されました。

全国から選ばれるほどの小学生だったことは、努力もさながら、もともとの才能もありそうですね。

中学生では中学校の野球部ではなく、滋賀の名門野球クラブの湖北ボーイズに所属しました。
湖北ボーイズもプロ野球選手を多数、輩出しています。

・古澤 勝吾(元ソフトバンク)
・横川 凱(巨人)
・土田 龍空(中日)

2018年の中学1年生にはカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会に選抜・出場し見事3連覇で優勝しています。

前田悠伍選手は決勝トーナメントで、5回1安打無失点を記録し、決勝トーナメントのMVPになるなど勝利に大きく貢献しました!

中学生時代も凄い成績を残しており、そのころから将来を期待される存在であったことは間違いないですね。

高校は「野球をするならここしかない。」とはやくから第一志望を大阪桐蔭高校に決めていたそう。
大阪桐蔭高校では1年生からベンチ入りし、今ではエース級の選手となっています。

現在は家族と離れての寮生活で、日々野球に打ち込んでいます。

前田悠伍選手がドラフト1位候補と言われる所以は、高い奪三振率にあると言われています。
2022年夏の高校野球大会では、投手の中でナンバーワンの防御率0.78を記録しました。

ストレートは最速148kmで、多彩な変化球も使いこなしています。

前田悠伍選手は「速さを追及するより、質を大事にしている。」と話しており、打者の打ち方や雰囲気などで、瞬時に分析し狙い球を決めて投げているそうです。

高校生でさまざまな変化球を使いこなして、コントロールも良く安定感があるため、チームからの信頼も厚いのでしょうね。

なぜ、前田悠伍選手はドラフト1位候補と言われるほど強い選手となったのでしょうか。

それはやはり、父や兄の存在が大きいと考えられます。

4歳上の兄のことは「一番近くて、すごい人」と言っており、負けず嫌いだった前田悠伍選手は、兄と1対1の対決をして負けるととても悔しく大声で泣いていたそうです。

普通4歳も上であれば負けてもしょうがないと思いますが、前田悠伍選手は兄に絶対負けたくないという性格だったことが、野球選手として成長した要因だったのでしょうね。

また、幼いころからクラブチームに所属していたことは、父や母の支えもあったことでしょう。

息子がドラフト1位候補選手と言われるとは、両親にとって凄く誇らしいことですね。

2022年夏の選抜高校野球大会で、大阪桐蔭高校は準々決勝で下関国際高校に敗れており、試合後、前田悠伍選手は泣き崩れるほどでした。

昨年悔しい思いをしたため、今年は「もう負けない。」と一段と気合が入っているとのこと。
3年生となる2023年は主将としてチームを引っ張る存在になりました。

何があるか分からないのが高校野球の面白味ですが、きっと今年の高校野球大会で前田悠伍選手は大きな活躍をしてくれることでしょう!

 

まとめ

今回は2023年ドラフト1位候補の前田悠伍選手を紹介していきました。
前田悠伍選手は父と兄の影響で野球を始め、小中とクラブチームで活躍しました。

現在は大阪桐蔭高校で主将兼エースとしてチームを引っ張っています。

前田悠伍選手がここまで活躍する背景には、父や母、兄といった家族の存在、その大の負けず嫌いな性格があったのでしょう。

早くも今年のドラフト1位候補と言われているため、プレッシャーも大きいと思われます。
それに対して、前田悠伍選手がどのような活躍を見せてくれるか、大いに期待されますね。

「第95回記念選抜高等学校野球大会」、春の高校野球大会は2022年3月18日(土)から始まります。

ぜひドラフト1位候補、前田悠伍選手率いる大阪桐蔭高校の試合を見てみてください!

 

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