堀柊那選手は兵庫の強豪、報徳学園の捕手で、主将を務めています。
堀柊那選手は強肩で2塁送球1.7秒台と高校生捕手としてはトップクラスで、今年のドラフト候補とも言われています。
初見では読みにくい堀柊那選手の読み方や、中学時代なども気になるところですよね。
また、どうやって堀柊那選手強肩の捕手になったのか、バッティングについても知りたい方が多いのではないでしょうか
そこで今回紹介するのはこちら!
・堀柊那の中学などプロフィール!
・堀柊那の2塁送球1.7秒台の強肩他魅力も!
堀柊那の読み方は?
堀柊那選手の読み方は、「ほりしゅうな」です。
あまり見かけることのない、珍しい読み方の名前ですよね。
【とんでもない強肩捕手が…】
驚くべき“鉄砲肩” #報徳学園 #堀柊那、高校球界歴代トップクラスの強肩捕手だ|プロアマ野球研究所(PABB‐lab) #note #高校野球 #ドラフト https://t.co/LZkS02EhJz pic.twitter.com/EmLRov7HVp— プロアマ野球研究所(pabb-lab) (@pabb_lab) October 26, 2022
堀柊那選手は現在、報徳学園の2年生捕手で、野球部主将を務めています。
報徳学園は見事、この春の選抜野球大会に出場することが決まっており、堀柊那選手の活躍も期待されます。
この機会にぜひ堀柊那選手の読み方を覚えて、春の選抜野球大会を楽しみましょう!
堀柊那の中学などプロフィール!
さっそく高校生捕手、堀柊那選手のプロフィールを紹介していきましょう。
プロフィール
出身地 :兵庫県神戸市
生年月日:2005年7月16日(17歳)
出身校 :神戸市若宮小学校⇒神戸市鷹取中学校⇒報徳学園高等学校
経歴 :西須摩シーホークス(小学3年~)⇒東須磨少年野球部(小学5年~)⇒兵庫夙川ボーイズ(中学)⇒報徳学園高等学校野球部
身長 :179㎝
体重 :76kg
家族 :不明
血液型 :不明
守備位置:捕手、右投げ右打ち
堀柊那選手は西須摩シーホークスで小学3年生のころから野球を始め、小学5年生から東須磨少年野球部に所属していました。
中学では野球部ではなく兵庫夙川(しゅくがわ)ボーイズという少年野球チームでプレーしています。
東須磨少年野球部は軟式なので、硬式は中学からということでしょうね。
兵庫夙川ボーイズは2017年に結成された比較的新しいチームで2019年には日本少年野球春季大会の全国大会で準優勝するなど強豪クラブチームです。
兵庫夙川ボーイズは、元阪神打撃コーチの水口栄二さんが監督を務めています。
また、他にも元近鉄や中日の投手だった小池 秀郎さんなど、コーチ陣も元プロ野球選手や元プロ野球球団のコーチがいて一流の指導が受けられます。
中学生だった堀柊那選手も兵庫夙川ボーイズで、水口栄二さんの指導を受け、2019年の2年生の時には三塁手として全国準優勝を経験しました。
堀柊那選手は水口栄二さんから「数え切れないほど多くを教えてもらった」と語っており、中学時代の堀柊那選手に大きな影響を与えたのでしょう。
報徳学園では中学からのレベルの高さもあり、1年生夏県大会でデビュー、1年生秋から正捕手を務めています。
1年生で正捕手になるとは、驚きですよね。
2年生の春は6番打者で県大会優勝を果たします。
その後1番打者、3番打者とエースのバッターとして成長していきました。
2年生秋から主将を任され、近畿大会では決勝の大阪桐蔭戦で惜しくも敗れましたが、準優勝という輝かしい結果となりました。
堀柊那選手は中学のころから強豪クラブチームに所属し、報徳学園でも飛び抜けた才能を開花させたのですね。
堀柊那の2塁送球1.7秒台の強肩他魅力も!
堀柊那選手の一番の魅力といえば、その肩の強さにあるでしょう。
捕手の盗塁阻止の2塁送球速度は、2秒切れば強肩といわれるなか、1.7秒台を記録しています!
1.7秒台を高校生で記録した選手は数少なく、2022年DeNAに一位指名された捕手、松尾汐恩(まつおしおん)選手や、現在楽天の炭谷銀仁朗(すみたにぎんじろう)選手がいます。
まさにプロ野球選手並みの強肩捕手で、盗塁阻止率は公式戦でほぼ100%。
堀柊那選手は「甲斐キャノン」といわれるほどの剛速球を投げる、ソフトバンクの甲斐選手を手本にしているようです。
練習では思いっきり投げるより8割の力で力強い球を投げる練習をしているとのことで、コントロールも気をつけているため高い盗塁阻止率を記録しているのでしょう。
報徳学園の大角監督も「肩の強さならこれまでで一番」と語っています。
堀柊那選手は2023年高校生捕手としてドラフト1位候補といっても良いほどではないでしょうか。
また、防御だけでなくバッティングのスキルも抜群です!
県大会、近畿大会を通じて打率4割を超えています。
近畿大会だけをみれば、打率は5割8分8厘と2本に1本以上打っているという驚異的な数字を記録しました。
今年の大会で、堀柊那選手は「水口さんが夏の甲子園で記録した1大会19安打を抜かしたい」と意気込んでいます。
足も速い堀柊那選手はまさに走攻守そろった、チームの要なのでしょう。
報徳学園は近畿大会決勝で敗れた大阪桐蔭高校を倒し、春の選抜野球大会優勝を目指しています。
まとめ
今回は報徳学園の捕手、堀柊那選手について読み方、中学、高校での活躍を紹介していきました。
堀柊那選手の読み方は「ほりしゅうな」です。
中学時代は元プロ野球選手水口栄二さんが監督の兵庫夙川ボーイズに所属し、その実力を成長させていきました。
また、一番の魅力である2塁送球1.7秒台の肩の強さを誇り、2023年ドラフト候補に間違いないと言われています。
現在、堀柊那選手は捕手・主将として、報徳学園を引っ張るエースであり、今後の活躍がますます期待される存在です。
中学時代の恩師、水口栄二さんの記録を抜くことを目標に、春の選抜野球大会でも奮闘してくれることでしょう。
「第95回記念選抜高等学校野球大会」、春の選抜野球大会は2022年3月18日(土)から始まります。
ぜひ、堀柊那選手の読み方も覚えて、高校生捕手、堀柊那選手率いる報徳学園を応援しましょう!
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